上映予定タイトル

草間彌生∞INFINITY

60年代のニューヨーク。

女性芸術家が単独で個展を開くことが不可能とされた時代、草間彌生は苦境の中でも創作活動を続け、不可能を可能に変えていく。

これは天才芸術家の。そして1人の女性のパワフルでドラマティックな人生が詰まった感動のドキュメンタリー。

食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。

 

世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?

 

「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。

さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」  

ー アリス・ウォータース



おだやかな革命

自然エネルギーによる地域再生。これからの時代の「豊かさ」を巡る物語。

 

地域を変えた、移住者・被災者たちの「暮らしの選択」、映画に。

「あたり前」を取り戻すために選んだ未来とは…

フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命

牛乳を飲むと骨がもろくなる?

動物性の栄養素はガンを促進する!?

食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した現代人必見のドキュメンタリー映画!



戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン

戦争中も不屈の精神でワインを造り続けたレバノンのワインメーカーたちが語る幸福と生き方論

ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンやマイケル・ブロードベントなども登場!

 

ワインは実に偉大な師だ。人々の心を通わせるのだからね。心が通えば平和になる。戦争はしない。

- セルジュ・ホシャール(シャトー・ミュザール)

ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~

ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化

誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!

トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション

ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー

 

華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?リヴィア・ファース、ヴァンダナ・シヴァフェアトレードブランド「ピープルツリー」創設者サフィア・ミニー等登場。

 

ファッションを取り巻く悲惨な状況には何度見ても涙が出る

― サフィア・ミニー(ピープルツリー代表)

 

なぜピープルツリーのコレクションのデザインをしたのか知ってほしい。ザ・トゥルー・コスト を見て!

― エマ・ワトソン(女優)



プラスチックの海

海がプラスチックで溢れている―。わたしたちには何ができるのだろうか。

 

世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作。

 

「地球に心から謝りたくなりました。そして同時に、地球と一心同体の僕ら自身も蝕まれ始めていることも、あらためて実感しました。誰もがすぐできること、それは「プラスチックの海」でまず現状を知ることです。」

高砂淳二(自然写真家)

 

「全人類に見てもらいたい映画です。現実から目を逸らさないで。私達は大自然によって生かされている事を知って今すぐに行動しよう!」

土屋アンナ(モデル、女優、歌手)

医学生 ガザへ行く

救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学したイタリア人医学生の葛藤や成長を描くドキュメンタリー。



もったいないキッチン

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。

“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

 

【コメント】

必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。

来たるアフターコロナの新世界。

我々の新たなフードライフラインの基準は

この”もったいない精神”である事を願っています。

これ以上地球を怒らせない様に。

― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)

 

【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】

ミッドナイト・トラベラー

アフガニスタンからヨーロッパまで5600km。

安住の地を求めて旅する難民家族が3台のスマホで自らの旅を撮影した前代未聞のセルフドキュメンタリー!

2019年 サンダンス映画祭 ワールドシネマドキュメンタリー審査員特別賞 他 合計23賞受賞 18 ノミネート作品

 

文部科学省選定作品

社会教育(教材) 青年向き 国際性(国際理解・平和)

社会教育(教材) 成人向き 国際性(国際理解・平和)

(2021年8月17日選定)



ハーフ

~ 日本は多様化している Japan is Changing ~

「ハーフ」の2人の監督西倉めぐみ、高木ララがとらえた日本の姿!

厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。

ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?上映してディスカッションしてみませんか?

“敵”の子どもたち

《クラクフ国際映画祭2021》国際批評家連盟賞

《AJB DOC 2022》メイン賞

《チャグリンドキュメンタリー映画祭 2022》ベスト国際ドキュメンタリー賞

《CPH:DOX 2021》DOX賞ノミネート

《ベルリン・ヒューマンライツ映画祭》ベストドキュメンタリー賞ノミネート

 

子どもに罪はない。せめて孫だけでも救いたい。

娘がISIS(イスラム国)に参加し死亡。

遺された孫7人を救いたいと命がけの旅に出た男性の真実のヒューマンドラマ。



第4の革命 - エネルギー・デモクラシー

再生可能エネルギーへの100%移行は可能!

2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品!

 

東日本大震災後の日本の再生可能エネルギーへのエネルギーシフトのためにドイツより日本に紹介した作品で、2012年から日本全国で数百回の上映運動が続いています。本作は10か国の再生可能エネルギーの導入事例を4年の歳月をかけて取材し、世界的に「第4の革命」といわれる再生可能エネルギー革命が起きていることを訴える。

 

今こそ一点集中型のエネルギー産業から小規模分散型へとシフト

していく時。これを実現させるためにはみなさんひとりひとりの力が必要です。

この映画を広め、一緒に日本・地球の未来を作っていきましょう!

- 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

アニマル ぼくたちと動物のこと

僕たちは絶滅するの?

地球上の生命の「6度目の大量絶滅」が迫っているらしい。

危機感を覚えた16歳のベラとヴィプランの2人が阻止する方法を探りに世界各地へ旅するが果たして・・・

 

フランスで110万人が観た大ヒットドキュメンタリー『TOMORROW パーマネントライフを探して』のシリル・ディオン監督最新作!

*カンヌ国際映画祭2021 ドキュメンタリー映画賞 ノミネート

*セザール賞2022 最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート

*ヨーロッパ映画賞2022 ヤング観客賞 受賞

 

【文部科学省選定作品】

社会教育(教材)

青年・成人向き(自然保護・地域開発)

2024年4月26日認定



simplife

simplifeは、「身の丈の暮らし」をテーマにしたロードムービー。

様々な理由からタイニーハウスを選択した人たちの暮らしはとても個性的。モノを手放したことで、たくさんの自由を手に入れることに成功しています。そんな人たちの言葉や暮らしの景色から、自分らしく生きるためのヒントが見つけられるかもしれません。

ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて

「すべては人間のため」という人間主義から、地球中心主義へと移行する時です。私たちにすべてを与えてくれているのは地球なのだから。ーヴァンダナ・シヴァ



七転び八起き - アメリカへ渡った戦争花嫁物語

戦後間もなくして渡米した約5万人の戦争花嫁たちの数奇な運命をたどるドキュメンタリー

ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇

あなたの買った魚は奴隷が捕ったものかもしれない。

騙され、拉致され、「海の奴隷」として漁船で働かされる男たち(ゴースト)。

彼らを救うべく一人のタイ人女性が命がけの航海へと漕ぎ出していく──



ビューティフル アイランズ

もう二度と見ることができない…切なく美しい島の物語

 

これは、気候変動に揺れる3つの島を見つめたドキュメンタリー作品だ。

よみがえりのレシピ

おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画

 

在来作物と種を守り継ぐ人々の物語



ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~

ダライ・ラマ法王とデズモンド・ツツ大主教の世紀のハピネス対談

2人のノーベル平和賞受賞者の歴史的対談映画を完成させるためにアカデミー賞受賞歴のある4人が集結。

喜びをテーマにした一世一代の渾身ドキュメンタリー。

リベリアの白い血

ベルリン、カンヌが惚れた若手日本人監督と、

制作中に病死した天才カメラマンによる心魂のフィルム!

 

NYを拠点に活動している監督の福永壮志は、本作が長編デビュー作ながらその手腕が認められ、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に招待された。

また『サウルの息子』のネメシュ・ラースロー監督などを輩出した、カンヌ国際映画祭が実施する若手監督育成プログラムに選出され、いま欧米で注目を高めている日本人監督である。

そして撮影の村上涼もまたNYを拠点に世界での活躍を期待された逸材だったが、リベリアでの撮影中にマラリアにかかり、悔しくも33歳という若さでこの世を去った。



ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物

ごく普通の郵便局員と図書館司書の夫婦が、世界屈指のアートコレクターに!

全米50州へ前代未聞のアート寄贈の旅に出る!

 

笑いと涙あふれる感動の完結編。

ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~

2015年6月、全州で同性婚が容認されたアメリカ。

そこに至るまでには、愛と涙の積み重ねがあった。

 

「自分の権利をもらうためのその時間

 戦わなければ 勝利はない

 人の意見を聞かなければ 行動は起こせない

 その思いに感動した」          ー夏木マリ

 

 

「差別の残存する社会に生きることは、全ての人にとって苦痛である、ということを、

この映画で、確認することができたと思う。」  ー安冨歩